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京都暮らしと旅行と本。

Category : そのほか
はじめての方は第1話からどうぞ。


1週間、社内研修(旅行)でお休みを頂いていました。

3日前までの旅行が嘘だったかのように、(取り戻すかのように?)

皆バリバリ働いております。

長い間ご迷惑をお掛けしました。



移動中の飛行機の中でたまたま読んでいた本が、どうも最近流行っている本だったらしく

先日社内の会議で話題に上がっていました。


この本を読んで、京都に移住してくる人が増えているらしいのです。

IMG_4390.jpg

東京在住のフリーライターさんご夫妻が、京都に第2の家(しかも町家)を購入して

リノベーションするお話が書かれた本です。


京都に暮らすこと、京都に家を買うこと、町家をリノベーションすることについて

京都の外に暮らす人がどう思っているのか?

その気持ちに近づけたらと思って手に取りました。



とても親しみを感じるご夫妻のキャラクターと、柔らかい文章。

フリーライターとしてご活躍、大学の講師もされているご本人は

私よりもずっと年上で、きっと物知りで頭もよくていらっしゃって

難しいことも色々考えておられるだろうと思うのですが、

それを感じさせない優しい語り口調に、とても温かな人柄を感じました。


読みやすくて素敵な本でした。



本に書かれている京都は、嘘偽りのない本当の、等身大の京都のような気がしました。


テレビで取り上げられるような、美しく脚色された京都でもなく、

2011年に出版された本なので、情報はまさに今の京都そのもの。


京都に越してきて10年強、京都人ではない、ある意味よそ者の私が

京都について知っているような、知らないような、

建築について知っているような、知らないような、

そんな知識で町家を買い、リノベーションして暮らす。


境遇も立場も年齢も違いますが、心境の変化や話の流れに、とても近しいものを感じました。



IMG_4400.jpg

本の中に、京都に暮らすと他人に言うと「大変だよ」というコメントが返ってくる

というエピソードがあり、

例えば、2~3日留守にすると、留守を伝えていった訳ではないのに、

近所の人が何故か留守にしていたことを察知していて、

帰宅すると「どこに行っていたの?」と聞かれる、という話が載っていました。



1週間家を空けた私はと言うと、やはり察知されていました。(笑)

出かける前に、「家を空けます」とお隣に言うかどうか相当悩み、

結局言わずに出かけました。



ポストに郵便物や回覧板が溜まると、

1人暮らしの私は心配されるのではないかと思ったんです。



でも「留守にします」はやりすぎかなぁと思い、言わずに出かけました。



返ってくるとやはりポストはチラシで溢れかえり、

入りきらなかった「区民だより」は、玄関建具に挟まれていました。





お土産を持ってお隣へ行くと、

「やっぱり、お留守かなと思ってっていたのよ」「どちらへ?」と笑顔で聞かれました。

ひとしきりお話をした後、お土産は<カボチャの小豆煮>になって返ってきました。




お隣のお隣にお土産を持っていくと、やはり

「お留守かなと思ってっていたのよ」「どちらへ?」と笑顔で聞かれました。

ひとしきりお話しした後、お土産は<リンゴと柿>になって帰ってきました。




でもこれは「京都暮らしは大変だよ」ということではないような気がします。

私はむしろ、「京都暮らし、なかなかいいよ」と言いたい。

人付き合いの苦手な私が言うんです。

間違いないです。







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NOSTA

Author:NOSTA
京都の不動産会社
株式会社八清のWEB担当です。

リノベーション物件
「nosta&zatta]
のプロジェクトチーム(そんな大層なものでもありませんが・・・)に所属しています。

このブログはnosta&zattaの設計物語の番外編です。
自宅を購入・リノベーションする様子をリアルタイムでご紹介していくことで、少しでも不動産購入を検討されている方の参考になれば、と思ってます。

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