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補強のはなし。

Category : 設計物語
はじめての方は第1話からどうぞ。

今日は「設計物語」らしい内容を。


先週の木曜日(22日)、現地で

始めての打ち合わせがありました。



リノベーションを内容をどうするか、というものです。



取り敢えず、この日は床などをめくってみて

構造部分にどのくらいの改修が必要なのかを

おおよそ目で確認します。




家がどのくらいの状態なのか。

例えば、木は腐食していないか?

床下は湿気ていないか?

基礎はどうなっているのか?

雨漏りはしていないか?



女性のリノベーション
よいしょ。


頼りになる当社自慢のリノベーションスタッフ。

波多野(左)&上村(右)。


畳をのけると、古そうな板が出てきました。

穴が開いているのは虫に食われてるとかではなく

木のフシだそうで、これは問題ないそうです。



女性のリノベーション



でも床下の虫が、穴から直接、畳にこんにちは・・・?

・・・それはさておき。



古い板は薄そうです。

再利用もできなさそうなので、バキバキとめくっていきます。

すると板の下から、頼りなさげな構造材が。

女性のリノベーション


こんなかよわい手で、床を何十年も支えていたなんて。

なんだか健気?


でも木が新しそうなので、大工好きの売主さんが

自分で手を加えたのかもしれません。


床下の構造については、以前別の設計物語(丘の上のNOSTA)で

描いた絵が参考になるかもしれません。

女性のリノベーション4

今見えている、はかなげな雰囲気の木は、根太です。




床下はかなりカラッとしています。

なぜか床下に川原の土と石が山盛り。

(この家、川に面しているんです。だから川原の土です。)


女性のリノベーション


これはおそらく、前に住んでおられた方が

かなりの日曜大工(いわゆるDIY)好きで、

納屋を自分で増築したりされていたので

その時に庭を掘り起こした土だと思われます。




川原の土(土壌)は基本的に悪くないよ、という

ホッとするコメントをもらいながら

次は床下チェック。


女性のリノベーション3


床下に手を入れて写真を撮ったので

斜めになってしまいました。



北側の基礎はレンガ。

基礎にレンガ?と思いましたが、

古い家にはよくあるそうです。



構造上から考えて、もちろんこのままには

しておけないので、補強方法を考えます。

上に家が乗っているので、まさか取り替える

わけにもいきません。



北側の壁はお隣のお庭とピッタリ隣接していて

自分の敷地からは手が入れられないので

内側からコンクリートで埋め込み作戦に。


女性のリノベーション5
(上から見たイメージ図です。)


コンクリートでレンガも一緒に合体してしまいます。



北側の古くなった柱は、新しい柱を添えて、金物で結合する

添え柱という補強を行います。

女性のリノベーション6



こちらも別の設計物語(時々の家)ですが、参考写真として。

白い柱(新しい柱)と茶色い柱(古い柱)を金物で

連結し、構造を補強します。



京都市内は、ほとんどの家が隣家と密接していますので

こんな補強方法をよく用います。


お隣と隣接していても、家の内部からできる

補強方法もあるんです。


お隣が近い家でもご心配なく。





次回は外観の打ち合わせの様子をご紹介予定です。





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プロフィール

NOSTA

Author:NOSTA
京都の不動産会社
株式会社八清のWEB担当です。

リノベーション物件
「nosta&zatta]
のプロジェクトチーム(そんな大層なものでもありませんが・・・)に所属しています。

このブログはnosta&zattaの設計物語の番外編です。
自宅を購入・リノベーションする様子をリアルタイムでご紹介していくことで、少しでも不動産購入を検討されている方の参考になれば、と思ってます。

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